にじいろ雑記

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【今日は何の日?】3月14日は国際結婚の日!割合や手続きの仕方は?調べてみた

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こんばんは!

一時期国際結婚に憧れておりました、みぃですฅ^._.^ ฅ

 

本日3月14日はホワイトデー♡なことは日本人の誰もが知ってますよね。

 

では、国際結婚の日だということは知っていましたか?

1873年明治6年)の3月14日に、日本で外国人との結婚が公式に許可されたのを記念して定められたそうです。

 

日本で初めての国際結婚

1872年にイギリスに留学生として行っていた長州藩の南貞助とイギリス人女性のライザ・ピットマンがイギリスで結婚し、翌1873年6月3日に日本政府に許可されたのが日本で初めての国際結婚と言われています。しかしこの2人はのちに離婚しているそうです。

ただ、それ以前にもイギリスやドイツの現地で国際結婚している日本人はいるので、日本人としては初ではないようですね。

 

日本における国際結婚の割合

 日本全体での婚姻が62万531組で、その中でも国際結婚をしているのが2万1180組とのことです。そして、その約70%の1万4851組が妻が外国人でした。

国籍の割合は以下になります。

 

妻が外国人(1万4,851組)

①中国 37.2% ②フィリピン 22.7% ③韓国・朝鮮 13.7%

夫が外国人(6,329組)

①韓国・朝鮮 25.7% ②アメリカ 16.7% ③中国 12.5%

 

妻が外国人の夫婦はTOP3の国が約7割を占めているのに対し、夫が外国人の夫婦は約5割と、わりとバラけているようですね。

 

参照:厚生労働省 人口動態調査「平成30年我が国の人口動態」

※毎年、調査年の翌年3月に刊行しているそうで、今回は平成30年3月に公開された平成28年のデータを元に書かせていただきました。平成29年のデータが今月掲載予定なので、確認し次第追記します。

 

手続きの流れ

国際結婚をする際に必要な書類は、お相手の国籍によって異なってくるかと思います。

以下の書類はお相手がどの国の方でも、共通して必要となるそうです。

・婚姻届書

・戸籍謄本(本籍地とは別の市区町村で提出する場合)

・パスポート(外国人婚約者の国籍の証明)

婚姻要件具備証明書

婚姻要件具備証明書とは?
当事者が独身であることや、婚姻可能な年齢であることを証明するもので、独身証明書とも呼ばれています。

 

これらの書類が準備できたら、以下の流れで提出します。

1 婚姻届用紙と戸籍謄本(日本人のみ)を入手する
2 役所に彼の出身国を告げて必要書類(結婚の要件を満たしていることを証明する「婚姻要件具備証明書」など)を確認
3 彼の国の在日大使館・領事館に、2で確認した必要書類の発行手順を確認した上で、書類を申請
4 1と3で集めた書類を市区町村の役所に提出する
5 役所で婚姻届受理証明書をもらう
6 婚姻届受理証明書やその他の必要書類を彼の国の在日大使館・領事館に提出する

引用元:ゼクシィ

なんだか大変そうですね。

けれど結婚しようとしている2人なら、手続きの大変さなどどうってことないのでしょう(*^^*)

 

さいごに:3月14日は国際結婚の日!

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今日は国際結婚の日ということで、色々調べてみました。

まさか明治時代から国際結婚をしている方がいるなんて、驚きでした!

生活文化も言葉も違う外国人と結婚って、楽しそうでもあり、大変そうでもあります。様々な違いを乗り越えて生涯を共にしようとしているお二人。

素敵ですね♡

 

おわり♪