【今日は何の日?】3月15日は靴の記念日!靴の歴史とニオイの原因
こんばんは!
今日は何の日?シリーズにハマりつつあります、みぃですฅ^._.^ ฅ
何の日か調べてるだけでも楽しい(๑❛ᴗ❛๑)♪
さて、そんな今日は靴の記念日!クツで9月2日じゃなくて3月15日なんですね〜。
日本の靴の歴史や、なんで靴は臭くなるのか?調べてみました。
靴の歴史
人類がいつから靴を履き始めたのかは分かっておりません。
現存する最古の靴は紀元前3500年頃の革の紐靴とされており、日本では正倉院御物として、奈良時代の室内用靴「繍線鞋(ぬいのせんがい)」が現存しています。
洋靴が日本に入るようになったのは江戸時代で、洋式の革靴を履いていた最初の日本人は坂本龍馬だと言われています。そして1870年(明治3年)3月15日、築地に日本で初めての西洋式の靴の工場ができ、この日が靴の記念日となりました。当初は軍靴が大量に造られていたそうです。
そして一般に広まったのは1920年頃の大正時代に入ってからとなります。この頃(大正デモクラシー)から、上流階級から一般市民へ洋装が浸透したんですね。
明治時代以前は下駄・草鞋(わらじ)・草履を中心とした日本独自の履物文化が成立しておりましたが、大正時代に入り洋装が一般市民へ浸透すると、この頃には既におしゃれなストラップ付きのパンプスが出始めました。
※参照:Wikipedia、日本靴卸団体連合会HP
靴のニオイ
歩いていると足の裏から皮脂や角質が剥がれ落ち、汗もかきます。これらが雑菌の栄養となり、雑菌はどんどん繁殖するわけです。汗だけだったり、雑菌だけではニオイはありません。皮脂や汗などと雑菌が揃い、ニオイを発生させるようです。
対策法
・10円玉を靴に入れる
銀イオンには雑菌を死滅させる力があるので、銅でできている10円玉を入れておくと効果があるようです。
・乾燥剤や竹炭などを靴の中に入れておく
靴の中の湿気も雑菌が繁殖する原因となるので、靴を履いた後に乾燥剤を入れて乾かしてあげるのも効果的です。
この他にもお酢やクエン酸、ミョウバン水などで雑菌を減らすのも効果があるそうです。
まとめ:3月15日は靴の日
人類は紀元前から靴を履いていたんですね!
パンプスやブーツは明治・大正時代からあり、形もストラップ式があったりハイヒールがあったりと昔と今で大きくは変わっていないようでした。なんだか、自分が今持っている靴までもが歴史のあるすごい物に見えてきちゃいました!
ちなみに私は今ローカットのスニーカーが欲しいです(*´∀`)
靴のニオイに悩んでいる方はぜひ上記の対策を試してみてください!
おわり♪